第3種車止めの試作
更新日： 2004/02/08 15:46:44
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第3種車止めの試作 2003-3-9
- PECOファインフレキシブルレールを加工しました。
- 手順
- レールを長さ７０ｍｍくらいにカット
- 枕木をはずす。
- 今回初めてPECOファインのフレキシブルレールの加工をしましたが、枕木をはずすのは結構 面倒です。
- ガスコンロで焼き鈍し
- 焼き鈍ししないと硬くて脆く、無理に曲げるときにレールが折れます。
- 理想をいえば、曲げ加工する部分のみを焼き鈍したほうがよいでしょう。
- レールの底の部分（枕木に隠れる部分）を端から１０ｍｍ、長さ１５ｍｍやする。
- Ω字型に曲げる。（高さ４ｍｍ）
- レールが上から見て、歪まないように、曲げることが重要ですが、これが結構大変です。
- また、左右の形状、寸法を揃えることも必要ですが、冶具が必要でしょう。
- 万力にはさんで曲げました。プライヤを使うとき、プライヤのギザギザで、レールを傷つけないように はさみ方を注意するか、はさむ面が平らなやっとこを使うべきでしょう。
- 試作結果
- よく見ると、左右の形状が微妙に異なります。
- レールが細くて、以前PECO標準レールで作ったものより、きれいです。
（参考資料（鉄道工学）によると、形状がちょっと違うようです。
しかし、実物でも、この資料のような形状ではなかったような気がします。）
試作線路（PECOスタンダード）と接続した状態。
（正式には、枕木の下にスペーサが必要）
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